【パートに最適】実際働いて分かった、訪問看護するメリット・デメリットを整理。

こんにちは４児の母、よんママです。

私は現在、パートで訪問看護を始め、4年目になります。

今回は、訪問看護のお仕事のメリット・デメリットをまとめつつ、やっぱりパートの訪問看護はいいよね！子育てと両立しやすいね！という結論でお伝えします。

訪問看護のメリット・デメリット

一番のメリットは、やはり時給がいいことですね！

メリット

①時給が高い

ブランクを経て、ナースに復帰しようと考えた時、病院・クリニック・老人ホームなど働く職場の選択肢は色々ありました。

なぜ私が訪問看護を選んだかというと、時給が一番よかったからです。

限られた時間内での、パートを希望するなら尚更のこと、時給が高いに越したことはないですね！

パートの時給	都市	地方
訪問看護	・2000円〜3900円 ・1件あたり（30分）2500円（60分）4500円（90分）6000円	・1600円〜2200円 ・1件あたり（30分）2200円（60分）3200円（90分）4500円
病院	1700円〜2000円	1150円〜1400円
介護施設	1600円〜1800円	1200円〜1600円
クリニック	1700円〜2500円	1000円〜1600円
健診センター	2000円〜2100円	1200円〜1400円
訪問入浴	1900円〜3000円	1000円〜1500円

上の表は、私が以前ナースに復帰を考えた時に、候補を挙げた働き先と比較しました。

それぞれの時給を調べた結果、やはり訪問看護のお仕事が、圧倒的に時給が高いことがわかりますね！

②職場の人間関係に悩まなくていい

訪問看護のお仕事は、基本的に１人で行動します。

私の場合は、パートは直行・直帰OKとなっています。

その為、事務所に毎日寄らずに、自宅から直接訪問先のご自宅に行き、終わったらそのまま自宅に帰れます。

なので、誰一人として職場のスタッフと顔を合わせることがないのです！！

仕事の悩みの多くは、職場の人間関係に悩んでると言われています。

訪問看護の仕事は必要最低限しかスタッフと顔を合わせないので、人間関係に悩まされません。

人付き合いが苦手な方や職場の人とあまり関わりたくない方にとっては、メリットとして大きいですね。

常にスタッフ同士が顔を合わせながら働く病院とは、大きく違いますね。

③パートだからといった働きづらさがない。

訪問看護のお仕事は、30分、60分、90分といった短い時間内にお一人の方とじっくり向き合えるのが特徴になります。

その為、大多数のうちの一人のナースではなく、利用者の方からは、一人のナースとして自分を見てもらえてると実感します。

そこには、正社員やパートといった区別はありません。

短い勤務ですが、やりがいが感じられるお仕事です。

デメリット

①訪問先での判断を一人でしなければいけない

訪問看護は、基本的に一人ですべて行うため、緊急を要する対応や判断が求められ、プレッシャーを感じる場面があります。

②夏場や冬場、悪天候時は大変なことも

自動車で移動することがほとんどなので、猛暑や積雪、大雨などの影響を直に受けてしまいます。

私の地域は、冬場は雪が積もります。

道路交通状況が悪い時は、訪問先に到着するまで時間がかかったり、訪問先でも車の駐車スペースを確保するのに雪どかしをしなければいけないことがあります。

③汚部屋のご自宅がある

色々なご自宅に訪問行きますので、中には掃除されていない、散らかっているお宅があるのも事実です。

エプロン・手袋や靴下の使い捨てを使ったり対策はしますが、潔癖症の方は、向いていません。

またペットを飼っているご家庭も多いので、動物が苦手な方は向いていませんね。

まとめ

いかがでしたか？

こんな方は特におすすめです。

どんなお仕事にも、メリット・デメリットはありますが、パートで復帰や転職を考えているなら、訪問看護がやはりおすすめです！